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鹿児島は向いている」再生可能エネルギー導入セミナー

太陽光発電やバイオマス発電など再生可能エネルギーについて考えるセミナーが鹿児島市で開かれました。

このセミナーは、企業や団体、市町村の職員らを対象に再生可能エネルギーについて理解を深めてもらおうと県が毎年、開催していて、およそ100人が参加しました。

冒頭、九州経済産業局の担当者から、今後は、生成AIの利用拡大などに伴い、電力消費量が増加する可能性が示されました。

そして、基調講演で、元東京大学特任教授で、産業評論家の進藤勇治さんが、日照時間が長く、自然が豊富な鹿児島は、再生可能エネルギーの活用に向いているなどとし、国や自治体の補助や助成を活用してほしいと話しました。

(産業評論家 進藤勇治さん)
「非常に鹿児島県は向いているなとつくづく感じます」
「太陽光発電、風力発電も含めて、再生可能エネルギーのナンバー1か2ですね」

(参加者)
「(再生可能エネルギーは)ビジネスにもっていくだけでなく、地域の方々に対してより説明して、本当に良いものだと発信していかなければいけない」

県は来年度以降もこうした取り組みを継続していくとしています。

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